1 エンジンオイル
オイルキープ
オイルパック
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エンジン各部の摩耗部分を潤滑し、冷却、清浄、密封する油
で使用していると性能が低下し、エンジンの焼付・破壊の原因となります。お車の消耗部品で一番交換を頻繁にする必要があるものでメンテナンスの基本中の基
本です。通常車種、使用状況によりばらつきは多少ありますが、API(アメリカ石油協会)の分類でSJ以上、CD以上の場合は3000から5000km毎
に交換すれば良いのですが、その間、量、汚れを点検する必要があり、規定量より不足していれば補充が必要、良品状態の時は茶系の半透明ですが、汚れがひど
く黒っぽい時は交換する必要があります。 |
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2
オイルフィルター
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エンジンオイルを濾過するための消耗部品で汚れてくると、
異物が除去されなくなり何度エンジンオイルのみ良品に交換しても意味がありません。エンジンオイル交換2回に1回の交換をお勧めします。
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3
タイミングベルト
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エンジンのクランクシャフト(主軸)の回転をカムシャフト
(吸気弁、排気弁の開閉を制御する軸)に伝えるエンジン内部にあるゴムベルトです。従来は金属のチェーンが使われていましたが、軽量化、静粛化の為、最近
多く用いられるようになりました。ケブラー等を芯材に使った非常に強靱な合成繊維が用いられていますが、エンジンの使用に伴い劣化し、相手方の歯車面に接
する山が破損したり、切断したりすると、エンジンが作用しなくなるだけでなく、エンジンの心臓部が破損します。多くのメーカーの新車保証5年もしくは
100000kmですが、中には60000km台で破損や切断している事例もあるので60000kmまで毎に交換をお勧めします。目視では善悪の判断がで
きません。 |
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4
エアーエレメント
(エアークリーナー)
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エンジンの燃焼室に吸入する空気をきれいにするための消耗
部品で、使用していると空気中の不純物により汚れて燃費が悪くなったり、エンジンの不調の原因になり、環境汚染につながります。弊店では交換時期について
は目視によって行います。
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5
バッテリー
詳しい価格はここをクリックして下さい。
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エンジンを始動させるセルモーターを回転させる等に必要な
もので放電(使用)時は化学エネルギーを電気エネルギーに変換し、充電(通常走行)時は電気エネルギーを化学エネルギーに変換します。乾電池と違って放
電、充電を繰り返すことが可能ですが限度があります。多くのメーカーの定める交換の目安は2から3年毎で、従来一般的には、内部にある電解液の比重(水に
対する同体積の重さの比率)により劣化の判定をしていましたが、弊店ではバッテリーの規格毎に定めるCCA(コールドクランキングアンペア、冷間時始動能
力、−18℃の温度で放電した場合、30秒目電圧が7.2Vとなる放電電流)に対して測定したCCA実力値が70%以下の時を交換時期としています。
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6 オルタネーター(交流発電機)
ベルト(ファンベルト)、
クーラーベルト
(エアコン(空調)ベルト)、
パワーステアリングベルト類 |
オルタネーター、クーラーコンプレッサー、パワーステア
リング等を駆動するベルトは、使用していると摩耗したり、ひび割れが起こり、ベルトが切れて充電しなくなって走行不能になったり、急にハンドルが動かなく
なったり、時にはブレーキの効きが大変悪くなったり、エンジン等がオーバーヒート(過熱)したりして走行不能になったりします。弊店では交換時期について
は目視によって行います。
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7
ロングライフクーラント
(LLC、不凍液)
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エンジンを冷却するための冷却水を凍らさない、流路を錆び
させ又腐食させない為、沸点を上昇させ、過熱しても沸騰しない為に冷却水に注入する液で、長期間使用していると主成分のアルコールが劣化し凍結温度が上が
り、沸点が減少し、又pH(水素イオン指数)が下がり防錆剤が劣化し、腐食の原因となります。各メーカーの定める交換の目安は2から3年毎及び、目視で新液と大きく異なる色ですが、弊店で
は凍結温度並びにpHを測定し、凍結温度が−20℃以上を注意、−15℃以上を危険、pHが7.4以下を注意、pHが7.2以下を危険とすることが、良否の判定としています。交換
の場合はLLC原液3対して水約2の割合で希釈するのを基本とし、この場合メーカーの規格では−52℃が凍結温度となっています。 |
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8
オートマチックオイル
(ATF)
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オートマチックトランスミッションの動力伝達の為の作動油
で経年変化、使用による熱で劣化していきます。劣化した状態で使用すると変速時のショックが大きくなったり、加速性能、燃費が悪化します。
弊店では30000kmまで毎の交換をお勧めしていますが、前回の交換時期が明確でない場合は、色がかなり黒くなり、透明度が新油に比べて極端に悪い場合
を交換時期とします。
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9 ドライブシャフトブーツ
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駆動輪と操舵輪が同一の自動車においては駆動軸が曲がる必
要があり、その部分には多くユニバーサルジョイント(自在継手)が使われその中のベアリング(軸受)にはグリス(半固形の油)が充填され、このグリスが遠
心力で外部に飛び出ないように又、外部からの水や泥等が混入しない様にブーツ(蛇腹状の円筒ゴム)で保護されていますが、このブーツは関節部分の軟骨のよ
うな役目をするので操舵回数、角度に正の相関関係で亀裂、損傷が発生し、ベアリングを痛め、異音がし、ガタが発生し、最悪の場合切断されタイヤとボディが
離れる恐れがあります。弊店では亀裂が目立てば注意、破れグリスが見える状態であれば危険としています。破れて、グリスが見えれば車検は不合格となりま
す。
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10 ブレーキオイル
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ブレーキペタルの踏力を前後のブレーキ装置に伝える油圧の
為の油で、長期間使用していると空気中の水分を含み、油圧をブレーキシューやディスクパットに伝えるホイルシリンダーや、ディスクキャリパー等を錆させ、
ブレーキオイル漏れにより、油圧の作動不良を起こさせたり、沸点が低下し、ブレーキの過熱により気泡が発生するベーパーロック現象によりブレーキが効かな
くなってしまうことがあります。JIS(日本工業規格)の3種の規格は米国の規格DOT3に相当し、沸点が205℃としています。
各メーカーの定める交換の目安は2から3年毎ですが、弊店では沸点を測定し、210℃以下を注意、200℃以下を危険としています。 |
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11 ディスクパット、
ブレーキシュー
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それぞれ回転しているディスク(円盤)ドラム(円筒)を
押さえつけブレーキを効かせる役割をしています。靴の底と同じく走行、制動により摩耗します。小型乗用車の前ブレーキのディスクパットで新品で厚さが約
10mmで弊店では使用限度が約20000km走行で、厚さ5mm以下が注意、厚さ2mm以下が危険としています。同じく後ブレーキのディスクパットがそ
れぞれ6mm、20000km、3mm、1mm、後ブレーキのブレーキシューがそれぞれ5mm、40000km、2mm、1mmです。
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12 タイヤ
詳しい価格はここをクリックして下さい。
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車両重量1000kgの乗用車ではタイヤ1本あたり平均
250kgの重量がかかり、路面と接するのは葉書1枚分の大きさです。摩耗するとブレーキを踏んでも自動車止まりにくくなります。タイヤの溝の部分に数カ
所深さを浅くしてあるところがスリップサイン(他の部分との差は乗用車用タイヤで1.6mm)でこの部分が山の部分と同一の高さに1カ所でもなれば他の部
分のタイヤの溝の深さは1.6mmとなるところがあり、危険で車検は不合格となります。肩の部分に△マークを打ってあります。溝の深さが他の部分で1.
6mm以上あれば溝の深さに関して車検は合格ですが3.2mm未満になれば排水性能が悪くなり雨天時の制動距離は大幅に伸び、弊店では注意としています。
又接地面の摩耗が基準内でも、側面の亀裂が著しい場合は走行中急に破裂する可能性が大きく危険です。 |
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